ご家庭の電気工事

page_img_ConstractionGuide_P

新築・リフォームの電気工事

新しく家を建てたり、大きなリフォームをしたり、人生でそう何度も経験する事は無いでしょう。そして思い切って工事をする以上は満足のいく住宅でなければなりません。照明器具の配置で部屋の様子はガラリと変わります、冷暖房も工夫ひとつで目に見えて電気代が変わります、オール電化住宅も現在と将来のライフスタイルを検討しなければなりません。デザインと快適さを実現できる省エネ住宅・注文住宅は弊社にお任せください。

新築リフォーム1新築リフォーム2

電力契約容量の格上げ

ご家庭の電気使用量の上限は、ご契約されている電力会社との契約によって決められています。電力契約ブレーカーがよく落ちる場合や、電気使用量の大きい家電製品をご使用になりたい場合は、この契約容量を上げる事になります。ただしご家庭の電気設備の状況によっては、電気工事が必要になります。

illustration_09

ホーム分電盤電力契約ブレーカーは、通常は「ホーム分電盤」に取り付けられています。契約容量を上げる場合には電力契約ブレーカーを容量の大きい物と取り換えます。契約容量が60(A)を超えますと、お客様側から電気工事会社にご依頼していただき、市販のブレーカーを取り付ける事になります。

この時に、契約容量に比べて「1次側幹線」「2次側幹線」のケーブルのサイズが小さいと、新しく太いサイズのケーブルを取り付ける工事が必要になります。「メーターボックス」の近くに「幹線保護用ブレーカー(送り開閉器)」がある場合には、このブレーカーも容量の大きい物が必要です。これを容変工事(容量変更工事)と言います。

エコキュートや蓄熱式暖房器を新たに設置した場合は、「メーターボックス」の横で分岐させるか、「ホーム分電盤」の近くで分岐させる事になります。

コンセント回路の増設

コンセント回路「ブレーカーがよく落ちるので電気回路を増やしたい」、「家電製品が増えたのでここにコンセントがほしい」、こういったご希望をよくお聞きします。特にブレーカーがよく落ちる場合は安全上問題があるかもしれませんので、有識者に相談する事をお勧めします。回路の増設工事は比較的簡単ですから、半日~1日もあれば十分です。気をつけて頂きたいのは、コンセントのタコ足配線や、延長コードを釘などに引っ掛けて固定したりコードの被覆が劣化しやすい場所に転がしてあるケースです。タコ足配線や無理な延長コードの使用は火災などの事故の元です。また配線や配線器具などの無免許での施工は絶対にお止めください。

その他の電気工事

  • 照明器具の交換、増設
  • スイッチ、コンセント、配線の修理
  • 漏電の調査、修理
  • LANケーブル、LAN用差込口の工事
  • 家電製品の販売、設置
 

Copyright © 2024 川口電気株式会社. All Rights Reserved